Monday, 3 December 2012

バーレーンへ到着した日

バーレーンへ到着したのは8月中旬の頃。モントリオールから長い乗り継ぎ時間などを含め、家からバーレンのホテルチェックインまで30時間かかりました。
(位置)
ここバーレンのお隣はサウジアラビア、南はカタールに囲まれた所に位置している島国です。サウジアラビアには橋で繋がっています。

(ラマダン)
私たちが到着したのはラマダン(イスラム教で1ヶ月の断食)の時期。太陽が出ている間は、水も食べ物も口にしてはいけないので、夜になると道は混み出し、皆食事へと出かけます。この時期、外国人の私たちも、昼間は人前で飲食する姿を見せないように気をつけないといけません。子供もランマンをします。ラマダンをする人たちは、朝から午後2時まで働き(学校も)、その後は家に帰って寝て、夜起きて親戚の家やレストランでひたすら食べ続けるそうです。
そして、このイスラムの国では、様々なルールがありますが、このバーレーンでは服装は自由(さすがに肩を出したり、ミニスカートやショートパンツは微妙。男性は基本公共の場では長ズボン。)、飲酒がOK(島内で2箇所だけアルコールショップがあり、レストランやホテルでも飲酒可能。)です。

(衣装)
そして、驚いたことに、たくさんの人がトウブ(白い男性用衣装)、アバヤ(黒い女性用の衣装)を着ています。テレビやモントリオールでも時々見たことはありますが、実際にたくさんの人が着ているのをみると、なんとも迫力があります。身長も高いせいでしょうか。
アヤバ・トウブの塩誇称入れ


(バーレーンの女性たち)
元来、この国では女性はアバヤを着る義務はないそうですが、昔、クウェートから来たお金持ちたちが着ていたのを真似して着始めたそうです。すごく濃いお化粧、髪型・ファッション(髪型・服はアバヤで見えませんが、靴は高いハイヒールを履いている人をよく見かけます。)にはお金をかけているようで、ちょっとしたお出かけにもわざわざ女優メイク、髪セットをサロンでしてくる人もいるようです。映画とかでみるような美しい女性がたくさんいます。アバヤを着ていることが多いので顔しか見えませんが、とにかく目鼻立ちが整った美しい女性が多いです。いつも女性同士で固まり、ヒソヒソと楽しそうに話をしています。

(香水)
香水を使う文化があり、部屋用の香水(スチームを使うアロマなども)、アラビアンチックな香水を5m先まで匂うくらいの人もいます。
練り香水

(メイド)
この国にはたくさんの移民労働者がいます。インド人、フィリピン・バングラディッシュなのどの東南アジア人が、ルームボーイ(掃除)、メイドとして働いています。メイドは24時間住みこみでも1ヶ月2万位から雇えます。あまりにも安い賃金など問題もあるようですが。日本人は優しいのでメイドさんの扱いが良いらしく、一度日本人の家で働くと、ずっと日本人の元で働きたい人が多いようです。日本人は週2、3回掃除・洗濯にきてもらうお家が多いようです。

(休日)
週末は、金・土曜になります。日曜は平日となるので仕事に行ったり、役所などもあいています。イスラム教ではラマダン以降、休日が増えます。クリスチャンでもないのに、外国人が12月に入るとクリスマス休暇に入るので、バーレーン人もクリスマス中は休みになるようです。

Monday, 26 November 2012

Back to the blog!!

久しぶりにブログを開いてみました。最終ブログは地震が起こってから海外へ避難したという内容の投稿で、大分長い間ブログを書いていなかったことに反省です。
12月16日に久しぶりにモントリオールへしばらく帰ることになりました。定住できることや、(マルクの側の家族と)家族的な行事に参加できることに安堵感、楽しみを感じます。そして何より、念願のフランス語の語学学校へ行くチャンスができたことが嬉しいです。定住していないと語学学校へもなかなか行けないですからね。
ちなみに今は、バーレーンという中東にある国にいます。小さな国なのにたくさんの日本人がいます。皆さんに親切にして頂いて、この小さな国でも楽しい生活を送ることができています。来月の出発まで少しずつ中東での生活についてご紹介して行きたいと思います。
 My last topic was about evacuation overseas after earthquake. I didn't open my blog for a long time and reconsider to start writing this blog again.
We will go back to Montreal on Dec 16. I'm relieved and feel pleasure to settle down and participate in events with Marc's family. Above all, I'm really looking forward to joining to French class. I will need stable life for a language class!!
Now, we have lived in Bahrain, Middle East. There are many Japanese here even such a small country. I can enjoy life here because of every kindness from many people. I would like to introduce life in Middle East before leaving.

Saturday, 19 March 2011

Evacuation to Wiesbaden

今週の水曜日からドイツ、ウィスバーデンへ来ています。彼の会社から国外退去命令が出たのです。放射能漏れについて、日本に留まりたい私と遠くへ避難したい彼と毎日喧嘩の果てに、ここに非難してくることになりました。日本にいた時も、被災の様子、今後の日本が立ち直れるか心配で悲しくなり、ここへきても何もできずにただ逃げてきた気分になり、悲しくなります。日本復興の為にできることを自分なりに探して、少しでも役に立ちたいです。
(We are coming to Wiesbaden, Germany from this Wednesday because of  the evacuation order from Japan of his company. I wanted to stay in Japan but he wanted to evacuate far, so we had argued about a radiation leak every day. I felt sad in Japan about situation of devastated area and worrying whether Japan can recover. I feel sorry also here that I came here though I did nothing for sufferers. I would like to find something helpful for Japan after going back there. )

Sunday, 20 February 2011

Shanghai

初めて中国に行ってきました。案の定、飛行機の中で騒々しい中国人に呆れていました。また空港に降りた時は、空気が黄色く濁っているのに驚き数日間はマスクが手放せませんでした。
上海の繁華街に出てみると、急速に成長しつつある様子が整理されつつあるインフラや町の活気から感じられました。中国の資源は人であり、その人たちとその活気こそ、中国のすばらしい財産なのだと思いました。停滞気味の日本も国民ひとりひとりが国を良くしようと活気つけば回復、あるいは成長できるかもしれないと思いました。
(I went to China for the first time.  First of all, I didn’t have any good images to China.  I was shocked at terribly noisy Chinese in the airplane as my feared. Plus when we landed at the airport, I was surprised with the yellow foul air. So we couldn’t take off a mask for a few days.
 However, we could see the sudden development of China by the infrastructure organizing and a lively downtown in Shanghai. I thought that people are an important source in China and those people’s vitality is a great Chinese asset. As to stagnation in Japan, if each of the Japanese nations has a lively mind for improving our country, it’ll be possible for Japan to recover and develop more.)

南京路:Nanking Road

 小楊生煎の焼き小籠包:Xiao Yang Sheng Jian 
 佳家湯包の小籠包:Jia Jia Tang Bao
 外灘 (バンド)の夜景:The Bund (Wai Tan)


Friday, 18 February 2011

Patong at Phuket

クアラランプールからエアアジアを利用し、プーケットのパトンビーチへ行ってきました。ロシア、オーストラリア、ヨーロッパからたくさんの観光客がきており、現地の人より観光客でいっぱいでした。昼間はビーチやプールで過ごし、夜はバングラ通りで飲んでいました。たくさんのホリデーガールフレンド、レディーボーイにビックリしました。
(We went to Patong beach at Phuket by Air Asia from KL. I could find many tourists from Russia, Australia and Europe more than the locals. We spent at beach and pool during the day, and then went out for a couple of drinks on Bangla Road at night. I was surprised with a lot of  holiday girlfriends and lady boies.)










Thursday, 17 February 2011

Friday, 4 February 2011

Kuala Lumpur

クアラランプールにきています。今はチャイニーズニューイヤーで祝日モードです。ホテルからはツインタワーが良く見えます。日中はホテルのプールでのんびり過ごしています。このプールは夜はスカイバーというクアラルンプールで一番人気のプールバーになります。そんな場所でスイミング帽とゴーグルを被り、全く空気を読むことなくスイミングをしています。またここのジムからはツインタワーがよく見えるので、贅沢なエクササイズの時間が過ごせます。
(We are in Kuala Lumpur. It's a holiday atmosphere now for Chinese now year. We can see Twin Tower from this hotel well. I'm relaxing during the daytime at the pool. This pool turns to the poor bar which is the most popular in KL. However I often swim with a summing cap and goggles without reading the air. Then, the view of Twin Tower from the gym is awesome and we can spend the luxurious time for exercise. )
ツインタワー: Twin Tower

ホテル: Hotel
KLシティセンター公園: KL city center park
ホテルプール、スカイバー: Pool at hotel, Sky bar